After living in Thailand

美容や健康、食べ物、そしてお金について綴っています。

Surfaceが起動しなくなって充電もできなくなるというよくある問題

知り合いが、サーフェイスRT が起動しなくなったからなんとかしてくれときた。

 

新しいの買ってくださいと勧めたが頑なに新しいのは買わないという・・・。

 

一瞬Surfaceのロゴが出て、バッテリーマークが出て直ぐに消える。


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チャージャーのLEDも点かない。

 

チャージャーが壊れたと思い新しいチャージャーを買ってみたがLEDは点いてもチャージはされていないようで変化なし。

 

マイクロソフトのサイトを見てもボタン押して強制終了とか強制再起動の仕方ぐらいしかなく、それでもダメなら修理に出せとしかないのだ。

 

何がトラブルシューティングだ。

 

何がヘルプだ。


役立たず。


修理代は4万円から5万円かかるらしい。

 

新しいの買うわ。

(買わないそうだけど)


とにかく色々と記事を検索したところ、Windowsの電源管理ソフトのエラーでこの症状が出るそうだ。

 

よくあるトラブルだそうである。

 

バッテリーを完全に放電させてバッテリーを管理しているソフトをリセットさせればなおるらしい。

 

その放電のやり方が笑ってしまう。

 

LEDライトや外付けハードディスクをUSBで繋いでおいて消費電力を増やし、起動ボタンを押して一瞬立ち上げる。

 

 

これをバッテリーが無くなるまで繰り返す。

 

あるいは、
充電器を外した状態で何週間も放置して自然に放電するのを待つ。

 

あるいは、
バッテリーを故意にショートさせてシーケンスをリセットさせる。

 

こんな感じである。

 

う〜ん。


裏蓋外してバッテリーのフラットケーブル1回外しゃ〜よくね?


一応裏蓋外したりするとメーカー保証がなくなったり、修理の受付もしてくれないそうだが、

 

それがどうしたである


6年落ちのウスノロ間抜けタブレットにメーカー保証など期待しない。

 

早速Youtubeでバッテリー交換の手順を確認。

 

トルクスのドライバーは探すの面倒なのでマックのペンタローブドライバーで裏蓋を外し、バッテリーのフラットコードを外してなにげに一度電源ボタンを押す。

 

そしてフラットコードをもとに戻した瞬間起動し始めた。

 

日本の修理屋のホームページでは「裏蓋を外したら故障該当パーツを交換して……」とある。

 

またまた。
(でも事情は理解できる。ホントのことを晒してしまったら商売上がったりである)

 

一応 デバイスマネージャーで【Microsoft Surface ACPI-Compliant Control Method Battery】のドライバーを消去して再インストールする。

 

元通りになりました。


おしまい。