いよいよ本帰国 泊まるところも仕事も無い。とりあえずどこに泊まるか?
以前は日本に一時帰国した際は一泊5000円クラスのビジネスホテルを利用していた。
が、ある時期から贅沢だど感じ始めて南千住の宿に泊まることにした。テレビでも取り上げられていた、「ほていや」である。あしたのジョーの舞台、涙橋付近である。
通称「山谷」。今では全くきれいな普通の住宅街になっているが、たまにそれらしき人が道端に転がっていたりする。
が、身なりがキレイだ。ちなみに「山谷」という地名はとうのむかしに無くなっている。
この辺の宿代はだいたい一泊3000円くらいである。部屋は3畳ほど。水回りは共同になるが全く問題ないレベルで清潔だ。
ここが最低レベルだと思っていたが、それは昔ながらの木賃宿としての最安値である。外国人バックパッカー相手のドミトリーとなるともっと安くなる。一泊約1300円台からある。浅草、両国あたりに多い。
しかしである。
ものすごく安いのだが、集っている客層が違うのだ。圧倒的に若く、悲壮感の全くない、インターナショナルな感じで、そこで働いているスタッフも若くてキラキラしている。
もちろん英語はペラレベルだ。
トイレは便座がボタン一つで上がったり下がったりする。
最近はバンコクでも「デザイナーズ ドミトリー」みたいな小洒落たドミを見かけるが、正直それより全然安い。
旅を始めて20年。ドミトリーには泊まったことがなかった。どんなに金がなくても頑なに避けていたのだが、ここ日本で初めてドミトリーを経験するとは思ってもいなかった。
意外と居心地が良い。昔住み込みで勤めていた元麻布の写真スタジオにいた頃を思い出す。
ただし今はただの傍観者である。調子こいて若人の仲間入りする事はこの年では流石にできない。
タイハーブ文化の真骨頂《アバイブーベ》 国立病院謹製の逸品
アジアには医食同源という概念が古代からあり、現代でも西洋医学を凌ぐほどの信頼と実用性があります。
中国の漢方医学のような考え方や医食同源という概念は東南アジアにも古くからあり、タイでは《サムンプライ》という薬効成分を含む野菜、つまり薬草（ハーブ）が市場で普通の野菜として売っています。
その時の体の調子によって体にいい野菜を市場で容易に選べるわけです。
病院での医療つまり西洋医学は東南アジアではとんでもなくお金がかかります。
ではどうするかというと日頃から病気にならないように食生活から病気を予防したり治療したりするわけです。
そういった考えは昔の日本にも有ったわけですが、最近ではそういった知識がある人も極端に少なくなっています。
それに比べるとタイでは結構若い女性でもかなり詳しく、常識的に野菜の効能を知っています。
特に東北地方などの地方出身者は小さい頃から日常的にそう行った知識を叩き込まれているようです。
行政レベルでも民間でそのような食文化的地盤があることから、薬草やハーブ類には特別な政策がとられているようです。
そういったタイの薬草文化の中でも特に信頼度がありオーガニック製品として商業的にも成功しているブランドがあります。
タイ国立「チャオプラヤー・アバイブーベ病院」のブランド「アバイブーベ」です。日本では考えられませんが国立病院が独自ブランドで商品を販売するスタイルです。
古くから研究され商品開発はしていましたが最近は特に需要が高まってきたようで、バンコク都内でも取扱店が増えています。
特に日本人には人気があるようで日系の薬局やスーパーでも取り扱いがあります。
直営店はBTSスラサック駅前「タイCCタワー」1階にあり、地味な感じで古くから営業しています。
その商品のバリエーションたるや凄まじい数でサムンプライ由来の製品が所狭しと並んでいます。売れ筋商品は日本語の説明がある商品もあります。
ここを訪れる日本人の客はお目当ての品が決まっていることが多く、数人訪れると棚から商品が一瞬無くなってしまうほどの人気商品もあるそうです。
でもご安心くださいバックヤードに大量に在庫してるそうです。
人気がある商品はマンゴスチン洗顔フォームやシャンプー、コンディショナー、スキンケア用品など、肌に直接に影響が感じられる商品に人気があります。
それだけ使用感がよく副作用も少ないということなのでしょう。
最近は特に日本人からの人気は凄まじく、何年か前には東京新宿のマルイアネックス5Fにも小さいながら店舗を構えるほどになりました。
しかしながらこちらの日本仕様の製品は使用するハーブの栽培畑自体が特別に管理された日本向け完全無農薬オーガニック仕様の畑で、製品自体がタイで売っているものとは全く別物だそうです。
実際パッケージもタイ国内版売品と比べると抜群に垢抜けています。
タイにしては珍しく、しっかりとマーケティングできているようです。
タイで売っている、ちょっと雑な、しかしながらもの凄く効果ありそうなパッケージとはまた違っていて、ちょっとしたプレゼントとして日本人女性にあげても決して恥ずかしくないパッケージになっています。
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Mac Book Airとかで《FX》ガチは選択肢がないのだ
証券会社や《FX》などの投資系の会社というのはWindowsマシーン以外、つまりマックなどは全く相手にしていないです。
ほとんど眼中にないというのが常識みたいです。
FX会社にはパソコンやスマホでの取引ツールがいくつか用意されています。スマホアプリはAndroid、あるいはIOSというのは今では当然のようにどこの会社でも用意しています。がしかし、パソコンの場合はブラウザー・タイプとダウンロード・タイプの二種類があり、ダウンロード・タイプでマックに対応している会社は極端に少ないのです。
ブラウザー・タイプとはChromeやMozilla, Safari,BingなどのブラウザーからFX会社のサイトの取引画面にアクセスして取引するやり方です。
なのではっきり言ってブラウザー・タイプはマックだろうがなんだろうがブラウザーが使えれば普通に使えます。
（外為オンラインだけはブラウザーでもマック非対応だそうです。どうしてだ？）
ブラウザータイプというのは確かにお手軽ではありますが正直かなり使いずらかったりします。
チャート画面と取引画面が全く分離していて、チャート上で保有ポジションや売り買いの注文が表示できなかったり。
ちょっとした拍子で取引画面から離れてしまって再びログインする手間がめんどくさかったりインジケーターなどのツールがしょぼかったりと色々あります。
ダウンロード・タイプ（アプリをインストールするタイプ）の方が多少重くてもチャートの使い易さやインジケータの種類が多かったり、チャートを自分の使いやすいように色々とアレンジできたりします。
なのでこのアプリが優秀かどうかで取引に対するモチベーションが格段に変わってしまうのです。
なのでまず最初にこのマック用のダウンロードタイプが用意されているFX会社を紹介してみましょう。
つい7、8年前はマックでまともに使えるのはヒロセ通商のライオンFXかJFX（ヒロセ通商の子会社）のMATRIX TRADER だけだったように記憶しています。
ちなみに両社ともチャート自体は色と名前が違うだけでほとんど同じものです。
ロシアのMetaQuotes社が開発した高性能FX取引プラットフォームのMetaTrader4（MT4）という無料のWindows用のプラットフォームがありますがTitan FX という海外のFX会社ではマック対応のMT4も出しています。
ちなみにこの会社、バヌアツ共和国を拠点としている海外の会社なのでレバレッジ500倍までOKです。
ということで国内では今でもライオンFXかJFXしかダウンロードタイプはありませんでした。
実際のこのダウンロードタイプの使い心地ですが指値の条約率もいいですし、ツールやインジケーター類も使いやすいです。
私の個人的な好みではマネーパートナーズのWindowsダウンロード・タイプ、《HyperSpeed NEXT》が少し重いですが一番使いよかったです。ライオンFXもそれに近い使い勝手なので結構気に入ってはいます。
以前はマックでブート・キャンプでWindowsを入れてマネパのチャートで取引していた時期もありましたが、ライオンFXに慣れてからは素直にマックのOSで取引することにしました。
マックでヒロセ通商以外でどうしても株やFXがしたいという人はBoot CampでWindows入れて使う方法がベストかもしれません。
ここだけの話ですが、正直Boot CampでWindowsの方がマック OSより軽くてよく動きます。
ある物語の舞台。プラカノンのお寺《ワット・ナーン・ナーク》
プラカノン運河沿い、スクンビット通りと交差する箇所から上流側には連なるようにお寺がある。このお寺密集地帯の中に《ワット・マハープット》と言うお世辞にも綺麗とは言い難いお寺がある。
通称《ワット・ナーン・ナーク》。あるいは《ワット・ヤー・ナーク》。
「ナーク」は女性の名前。「ナーン」は「娘」、あるいは「嬢」の意味である。「ヤー・ナーク」の「ヤー」はオバサンと言う意味である。
「メー・ナーク」と呼ぶ場合もあるが「メー」はお母さんと言う意味である。
どうもこの女性の年齢設定が曖昧と言うかテキトウである。
ここはある有名な物語の舞台になったお寺である。
昔々この村の村長の娘（ナーク）が自宅で働く庭師の男と仲良くなり体の関係までいってしまう。
当然親から反対され邪魔されるが結婚してしまう。
男は妊娠した妻を置いて徴兵で戦争に行ってしまう。
やがて妻は難産で子供もろとも死んでしまう。そして妻はお化けになる。
男が戦争から帰ってきてそのお化けの妻と一緒に住むようになる。
村人があなたの妻はお化けだと男に告げ口をするが男は最初信じない。
怒った妻は村人に悪さをするようになる。
妻の悪さがどんどんエスカレートしてきて収集がつかなくなった頃に高名なお坊さんが来てお化けを退治をしてめでたしめでたし。
と言う、なんの教訓も見当たらないタイにありがちな話だが、映画にもなった有名な物語なのである。
実話な訳はないが、実はこの物語には元になったある事件があるのだ。
それはこうである。
この辺一帯の地主が亡くなり親族が財産を分けることになる。ところが親族同士でもめにもめてしまうのである。
《ワット・マハープット》一帯の土地が欲しい親族の一人が、この辺はお化けが出て悪さをすると言う噂を立て、実際にお化けを仕込んで村人に迷惑をかけていたそうである。
そうやってこの辺りの土地を誰も欲しがらないようにと工作した訳である。
そういった醜い遺産相続に関わる揉め事を有名なお坊さんが話をつけてうまくまとめたと言うなんとも下世話なお話なのである。
しかしながらお化けが大好きなタイ人の間ではその「お話し」の部分だけ尾鰭がついて映画になってしまうまで有名になってしまったのだ。
この一連の記録であるが、実はタイ側の史料では全く見つけることができなかった。
当時タイの風俗や民間伝承などを研究していたイギリス人の学者が書き残した調査記録の記述をたまたま見つけたのである。
ちなみにこのお寺、ロッタリーと呼ばれるタイの宝くじの当選番号が当たるお寺としても有名だ。
なんとも生臭い場所である。
何と！ 効果が体感できてしまうマルチビタミン《アナバイト》実は〇〇
ギャスパリ・ニュートリションというアメリカのサプリブランドのアナバイト（ANAVITE）という商品を愛用しているトレーニーは結構いるのではないだろうか。
とにかく効果が体感できるサプリとして評判がすこぶる良いのだ。
単なるビタミン剤で効果が体感できる？
どう考えてもおかしいだろ。
それもそのはず、ドーピング検査で引っかかってしまう薬物が出てきてしまうマルチビタミン剤なのだ。
問題は何が入っているかなのだが、実はサプリメント（栄養補助食品）というのは正確な成分表示義務がないのだ。禁止薬物が入っていたとしても必ずしも表示されるわけではないそうだ。
2017年に日本国内のドーピング検査でプロサッカー選手、国体の自転車競技選手、インカレの水泳選手がこのアナバイトが原因で陽性が出てしまった。
本人達は何年も飲み続けていたりして禁止薬物が入っていることは知らなかったらしい。実際に数年前の検査では陰性だったそうだ。
こういうのを「うっかりドーピング」と呼ぶそうだ。
高橋元太郎さんの顔が思い浮かんでしまう響きだ。
現在ではこのアナバイトの使用に対してアンチドーピング委員会などから注意喚起が出されている。
そしてその注意で、「必要なエネルギーや栄養素は食事から摂る事が基本であり、競技者としての自覚と責任を確認してください」と最後に結んでいる。
知らなかったとはいえサプリに頼ってしまう競技者もどうなのかということである。
おそらく藁をも掴む思いで飲んでいたのかもしれない。
蛋白同化薬（筋肉増強剤）、つまりステロイドが混入しているマルチビタミンなのだが、競技者でなければ大した問題ではない。
高いお金を出して買うからには効果が体感できる方がいいに決まっている。
実際現在でも一般的によく売れているマルチビタミン剤なのである。
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タイで日本の地上波を見る。著作権的には完全に《アウト》だと思うが・・・
長いことタイに住んでいると無性に日本のテレビが見たくなる時がある。
ちょっと前まではMioMio や9tsu などのサイトでタダで日本のドラマが観れたが、規制が入ったのか最近はほとんど見れなくなっている。
大体パソコンの小さい画面でいちいち検索して探して見るのも非常にめんどくさかった。
タイのテレビドラマも最初のうちは物珍しさもあって結構面白かった。
が、長いこと見ているとストーリーや設定が大体パターンが決まっていてすぐに飽きてしまう。
お妾さんと本妻の確執、貧乏人と金持ち、欧米人みたいな顔した女優とオカマみたいな男優、リゾートとでっかいお屋敷と高級車、これが連続2時間週3日4日続くのである。
相当うんざりしてしまう。
ああやっぱり日本のテレビは面白いなと気づくのである。
タイには中国や台湾のサーバー経由で日本の地上波がほぼオンタイムで見ることができるサービスがたくさんある。
著作権的には完全にアウトなのだがフリーペーパーなどにデカデカと各社広告が載っている。
今回は業界最古で最も信頼できる”〜〜TV"というのが視聴できる知り合いの業者に申し込んでみた。
1年契約で定価23,000 バーツ。お友達価格で安くしてもらった。
日本のケーブルテレビよりも高いかもしれないがこちらはBSやらWOWOWやら、何と84チャンネルも観れて全てのチャンネルで 2 週間前までの過去番組も観れるのだ。
この業者はタイのこの手の業界では最高値の部類に入るが安い業者はトラブルも多いのだ。
昔は画質もガキガキでひどいものだったが最近の映像はびっくりするほど綺麗に映る。
ネット経由で配信されているので自宅のネット環境によってはフリーズすることもあるが大体3 、4Mbps 出ていればストレスなく見れる。
設置はいたって簡単で、ルーターみたいな小さい受信機をHDMI でテレビに繋いでWifi かLAN ケーブルをつなぐだけ。受信機なしでパソコンのブラウザーやスマホやタブレットのアプリで観るプランもあるそうだ。
ネット経由なので小さい受信機とネット環境があれば世界中どこでも視聴できるのだ。
ちなみにネット環境さえあれば日本国内でも普通に観れます。
よくよく考えてみるとかなりやばい商品であることは確かだが、タイの日系レストランや居酒屋などで放送している日本のテレビ番組はほぼ100パーセントこの商品なのだ。
実はこの商品、日本のテレビ番組に限らず、韓国や台湾、中国本土、アメリカなどのテレビ番組版もあるのだ。そちらはホテルなど、法人向け商品だそうだ。
【奇跡の美肌】をお手軽な《ハト麦》で実現させる
日本語で「麦」と言えば小麦、大麦、ハト麦、燕麦、などありますが、実は「麦」を直訳する英語はありません。強いて言えば《Grain》 つまり穀物ということになります。
全てイネ科の植物には間違い無いのですが、「麦」という科目に属しているわけでは無いのです。
この中でもハト麦はいわゆる「麦」というよりも植物分類学上はトウモロコシに近い穀物です。
さてこのハト麦ですがお肌にいい穀物として昔から知られています。
漢方ではハトムギの種子を原料にした薏苡仁（ヨクイニン）と呼ばれる生薬があり、イボ取り、利尿、肌荒れ、痛みに効果がある薬として昔から使われています。肌の水分代謝を促進し、老廃物の排出を促進して衰えた肌のターンオーバーを正常に整える生薬なのです。体内のある種の免疫細胞を増やす効果も確認されています。
原産国はインドからインドシナ半島にかけての地域です。特にタイには多くの種類が存在しています。 日本には約300年ほど前に中国から朝鮮経由で伝播したと伝えられています。
ちなみにハト麦の日本国内流通量は約6,500トンで内国産は約1,100トン。海外からの輸入先1位が実はタイで約4,000トンを輸入しています。国内消費量の約60パーセント以上を占めています。
漢方で使われるハト麦の生薬は種子を特に精製することもなくほとんどそのままの状態で使われています。ということは普通にハト麦を食事の中に取り入れても同じような効果が期待できるということです。
また薬ではありますが副作用が少ない薬でもあります。重篤な副作用はほとんど報告されていません。東南アジアでは米の代わりに食べられていたこともある穀物ですので大量に摂取しても特に問題はないのです。
私も実際にご飯に混ぜて食べるようになってからお肌の調子が格段に良くなった実感があります。
ただしご飯と一緒に炊くときはハト麦だけ1日ほど水につけて別に茹でておく必要があります。私は面倒なので大量に茹でておいて小分けにして冷凍しておいて使っています。
こうやって日頃からハト麦を摂取しているのですが実はそれだけでは足りない栄養素があります。
そうですビタミンです。
ビタミンB2、B6、そしてビタミンCといえば、健康な肌や粘膜を保つ上で無くてはならない栄養素です。これらが揃って初めて《奇跡の美肌》が実現するのです。
ビタミンは体内で必要量を合成できない栄養素です。意識的にサプリメントなどで摂取した方が良いでしょう。
ハト麦とビタミンを一緒に摂取できるタブレットタイプのサプリがあれば便利なのにな〜と思っていて何気に検索したら有りました。
意外にお手軽なのね〜という感じです。
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