情報弱者はその意識が無い。解らないことを解ってない
最近よく年配の方からパソコンやスマホのことでいろいろ聞かれることが多い。
スマホでメールを確認したい。
テザリングの意味がわからない。
エクセルでこういうふうにしたいのだがどうすればいいか。
などなど。
自分が持っている高価で立派なパソコンでネット検索すれば簡単に解決できる問題である。
こんなことは若い人達からすれば大した問題でない。
問題ですらない。当たり前のことだ。
知らないことはグーグル先生に聞くかユーチューブで検索するだけである。
ネット上には嘘もホントも含めてあらゆる情報が溢れている。
検索言語を日本語から英語にするだけでも世界中の情報と英知に繋がることができる。
英語なんか読み書きできる必要なんかない。
グーグル翻訳でページごと翻訳できる。
知らないことが問題なのではない。
知ろうと行動しないこと、
いや、行動というほどのこともない単純な作業をやらないだけの事である。
単なる怠惰にしか見えない。
自分が解らないことを文章にして検索にかける。
それができない。
いや、
やらない。
長らく管理職で、退職して今は年金暮らしの人達の口癖である。
「そういうのは秘書とか下の人にやらせていたので……。」
惨めなセリフである。